ハゼモト建設は、LIXIL監修の断熱工法「まるごと断熱リフォーム」の施工が許されている「まるごと断熱リフォーム登録店」です。登録店は2022年9月現在、全国で約1050社、九州では約100社ほど。福岡県では36社と、施工ができるリフォーム会社は限られております。
まるごと断熱リフォームは、すべての登録店が断熱性能を担保できるようシステム化された信頼性の高い工法です。
リフォームで新築並みの断熱性能を実現できることから、国や都道府県の補助金対象となり、最大300万円の補助金が出た実績もあります。(2022年度弊社の実績による)
ただし、高額の補助金の申請~交付決定までの道のりは険しいのが現状です。事前調査、調査レポート作成、申請書類作成、工事完了報告作成と、申請のハードルが高く、会社によっては申請料が必要な場合もございます。
ハゼモト建設では、補助金申請料・設計料は頂きません。
1年中快適に暮らすには、外気温に左右されないように
お家の断熱性能を高める必要があります。
ヒートショックのリスクを軽減するためには、家全体の断熱性を高めて、部屋間の温度差を少なくすることが大切です。
電気代も含めて物価が上昇しています。
高断熱の住宅だと、消費エネルギーが少なくなり、冷暖房費が大幅削減。
※年間一次エネルギー消費量から試算 ●住宅プラン:2階建て/延べ床面積120平米(自立循環型住宅モデルプラン) ●建設地:東京(地域区分6地域) ●電気料金27円@kWh ●設備仕様(昔の家):一般的なS55年レベルの戸建て住宅を想定(LIXIL調べ)(まるごと断熱リフォームの家):HEAT20 G2レベルの仕様
断熱材には断熱材区分トップレベルである、熱伝導率0.019W/m・Kの硬質ウレタンフォームを使用。
外張り断熱により、柱などの木材が熱橋とならず高い断熱性能を発揮。
また、ウレタンフォームの発泡剤には地球環境に影響する”地球温暖化係数”が代替フロンの1/1000以下であるHFOガスを使用した、環境に優しい断熱材です。
従来の分厚い断熱材と同等の性能でパネルの厚みを薄くすることで、工事が大掛かりにならずに済みます。
住まいながらの断熱改修を可能にする吹込み用グラスウール。
リフォームでの天井断熱に最適な、吹込み用グラスウールは軽い断熱材なので、天井への負荷が少なく、小屋裏空間に断熱材を厚く充填できます。
床下の断熱改修に最適な吹付け硬質ウレタンフォーム。
床下側から断熱材を施工するため、落ちずに密着する吹付け硬質ウレタンフォームを採用。
床組の隙間を埋めることができます。
今ある窓にプラスして新たに内窓をつけることで断熱性能アップ。内窓のガラス仕様にこだわることで、さらなる高断熱化も行えます。
ガラスの種類は単板ガラス・複層ガラスと2種類あり、さらに複層ガラスの中に遮熱タイプ・断熱タイプ・真空タイプなど種類がございます。
ハゼモト建設では断熱診断や立地条件のもと、各ご家庭に必要なガラス仕様を金額と合わせてご提案いたしますのでご安心ください。
高性能化された住宅には計画換気が不可欠です。ハゼモト建設ではダクトレスタイプの熱交換換気システムを推奨しています。
室内温度をなるべく変えずに24時間新鮮な空気が循環するように空調設計のご提案をいたします。
まるごと断熱リフォームは高レベルな断熱性能を求める暮らしにぴったり。